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Bob Ambrogi

About Bob Ambrogi

A lawyer and veteran legal journalist, Bob advises Catalyst on strategic communications and marketing matters. He is also a practicing lawyer in Massachusetts and is the former editor-in-chief of The National Law Journal, Lawyers USA and Massachusetts Lawyers Weekly. A fellow of the College of Law Practice Management, he also writes the blog LawSites.

複数言語による企業向けディスカバリという難題への打開策

あなたの会社の法務事案が次に世界のどこで発生するかを予測できますか?

blog_multi-language-1企業は世界中で事業を拡大しており、今後発生する事案について、かつてないほど広範囲に、そしてはるかに予測が困難になっています。複雑な国際法規制環境のなかで、企業は様々な国の裁判所に提訴された訴訟を受けるだけでなく、様々な政府組織による捜査や取り調べの対象となる可能性があります。取引規制に関連する訴訟にせよ、腐敗防止法あるいは使用許諾契約に関連する訴訟にせよ、以下のような法務事案はあらゆる場所で発生する可能性があります。 Continue reading

ロボットに仕事を奪われる? いいえ、AIは弁護士の業務の質を大きく向上させるのです

Catalyst_Robots_Taking_Our_Jobs私たちの誰もが、以下のような脅威を耳にしたことがあるはずです。eディスカバリ業界では、人工知能(AI)を備えたロボットに弁護士の仕事を奪われる時代がまもなく到来する。2011年にニューヨークタイムズが『Armies of Expensive Lawyers, Replaced by Cheaper Software』という見出しの記事を書いており、タイムズですらこういう懸念に同調しているように見受けられました。 Continue reading

事例紹介:レビューでTARを使用し始める時期に手遅れはあるのか?

Case_Study-300x200「何かを始めるのに遅すぎるということはない。」よくそういう言葉を耳にします。しかしそれはテクノロジー支援型レビューにもあてはまるのでしょうか。法務担当者が手作業で行うレビュー業務にかなりの長時間を費やしてしまった後でも、TARを使う価値はあるのでしょうか。ある特許関連訴訟でクライアントがTARの使用をなかなか認めず、法律事務所が収集文書の半数近くを手作業でレビューしたあとに、ようやく認めてくれたという事例がありました。この訴訟案件で問題になったのが、まさにこの点でした。結果としては、レビュー業務が終盤にさしかかってから使い始めたにもかかわらず、Insight Predictのおかげで時間と費用を大幅に節減することができました。 Continue reading

訴訟の解析技法を利用して自社案件の重要情報を発見する

Analytics_Blog訴訟で扱うデータの量が増大していることから、訴訟当事者にとって解析技法の重要性はますます高まってきています。解析技法は弁護士が電子情報の意味をつかんで大量のデータの海に埋もれた物語を見つけ出すための補助手段になり得ます。ところで、皆さんは解析技法の内実やそれがご自分の会社の案件にどんなふうに役立つかをどの程度理解していますか?

先日行われたウェブセミナー「Litigation Analytics: How to Find Information Critical to Your Case」では、訴訟における解析技法の使用状況に精通した3人のエキスパートがこのテクノロジーの主なものを数種類紹介し、それが自社案件の主要な問題点をより迅速かつ効率よく特定するためにとっている方法をいくつか説明しました。 Continue reading

Insight PredictがLTN イノベーションアワード2015においてNew Product of the Yearに選ばれました。

legaltechwest_innovation_award先日サンフランシスコで行われたリーガルテックニュースの授賞式で、弊社のInsight Predict(カタリストの次世代テクノロジー支援型レビュー(TAR))がリーガルテックニュース・イノベーションアワード2015の最優秀賞に選ばれた瞬間、興奮を抑えることが出来ませんでした。

この授賞はウエストコーストリーガルテック展の近く、サンフランシスコのシティクラブでのスペシャルイベントで発表されました。

LTN イノベーションアワード2015は法務関係者にとって、リーガルテクノロジーにおける最も優れたリーダーや製品、、プロジェクトに対して贈られます。 Continue reading

連邦裁判所が再度TARは手作業によるレビューより 有効と判断

eディスカバリとテクノロジー支援型レビュー(TAR)の歴史の中において、Malone v. Kantner Ingredientsはほんの些細な出来事にすぎないでしょう。たとえ些細な出来事でなかったとしても、この訴訟案件にはここで取り上げるだけの意味はほとんどないかもしれません。

最初の判例は2012年に米国治安判事のアンドリュー・J・ペック氏が出した画期的な見解書「Da Silva Moore v. Publicis Groupe」であり、これは裁判所がTARの仕様を認可した初めての事例でした。最新の判例は同じくペック判事が先日Rio Tinto PLC v. Vale SAで出した見解書で、同書には「判例法が形成され、開示側当事者が文書レビューにTARを使用したいと望んだ場合、裁判所がそれを許可するのが今や基本的法原則となっている。」という記述があります。 Continue reading

アンドリュー・ペック治安判事が法廷におけるTAR使用について議論

テクノロジー支援型レビューの使用を認める史上初の判決を出した米国治安判事のアンドリュー・J・ペック氏が先日、Legal Talk Networkのポッドキャスト番組Digital Detectivesにゲスト出演し、司会役でSensei Enterprisesの社長を務めるシャロン・D・ネルソン氏と副社長を務めるジョン・W・シメック氏から、TARの仕組みやどんな事例に向くのか、法廷でどのようにして受け入れられようとしているのかについてインタビューを受けました。

ペック判事がTARの普及に主導的な役割を果たしていることから、同氏の発言は本ブログの読者にとって興味深いのではないかと思われます。おかげさまでシャロン氏、ジョン氏、そしてLegal Talk Networkの了承を得ることができましたので、以下に番組内でペック判事がTARについて話している部分を抄録します。番組の全容はSoundcloudプレーヤーをご利用の上、Legal Talk Networkでお聞きください。 Continue reading

ペック判事最新情報:TARは今や「基本的法原則」、 継続能動学習の効果でシード文書が大幅に減少

アンドリュー・ペック治安判事
アンドリュー・ペック治安判事

アンドリュー・J・ペック判事がDa Silva Moore v. Publicis Groupe & MSL Grp., 287 F.R.D. 182(ニューヨーク州南部連邦地方裁判所、2012年)(Peck, M.J.)、認容2012 WL 1446534(ニューヨーク州南部連邦地方裁判所、2012年4月26日)で初めてeディスカバリにおけるテクノロジー支援型レビューの使用を認める判決を出してから3年がたちました。同判事は当時、「本見解は裁判所がコンピュータ支援型レビューの使用を認めた事例としては初めてのものであるようだ」と述べています。

さて、ペック判事は昨日発表した見解書の中で以下のように述べました。「Da Silva Moore後の数年間で判例法が形成され、開示側当事者が文書レビューにTARを使用したいと望んだ場合、裁判所がそれを許可するのが今や基本的法原則となっている。」

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無料の電子書籍「TAR for Smart People」がダウンロード可能に

TAR_BOOKテクノロジー分野の執筆家ニコル・ブラック氏は人気の法務関連ブログAbove the Lawの本日付のコラムの中で、今年のLegal Techニューヨークの配布物の中で一番の優れものはカタリストの新刊、「TAR for Smart People:テクノロジー支援型レビューの機能と法務の専門家に与える影響」だったと述べています。

弊社はLegal Techで同書を書籍にして配布しました。しかし同展示会にご来場できなかった方(または単に紙が無駄だと思われる方)のために、電子書籍版を作成しました。お読みになりたい方は、こちらからダウンロードしてください。PDF版とEpub版を選択できます。

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