ディスカバリとは、アメリカの裁判手続において、トライアルに先立って当事者が訴訟に関連する情報を開示する手続です。このうち、電子情報に関するものを特にeディスカバリと呼びます。訴訟当事者は条件等の詳細を協議した後、お互いに質問事項やドキュメントリクエスト等を提出し、これに応える形でディスカバリ手続を進めていきます。

下図は、EDRM(Electronic Discovery Reference Model)の提唱する、ディスカバリの典型モデルの各ステージを表したものです。下部の傾斜はデータのサイズが減るにつれ、関連性の確率が上がる様子を表しています。日本語訳も付していますが、カタリストでもっぱら使用する英語の用語を記しました。

データ収集(データコレクション)

FBI等捜査機関が用いる“デジタルフォレンジック“技術である100%物理コピーを行い、コピー元とまったく同じ電子情報のコピーを作成します。

プロセシング(データ処理)

収集された電子情報の量を絞る最初のステージで、メタデータを抽出し、ファイルをレビューや分析に適したフォーマットに変換します。重複文書を除外する作業もこの過程で行われます。

レビュー(文書閲覧・審査)

電子情報が開示要求にかかる情報や秘匿特権に該当するか否かを、内容を閲覧し、決定するステージです。eディスカバリのプロセスのうち、最も時間のかかる過程です。

アナリシス(データ分析)

収集された電子情報をやりとりの当事者や内容、文脈、キーとなるパターン等に沿って分析し、絞り込むステージを指します。

プロダクション(文書開示)

開示要求にかかる情報を適切な形式で、適切な方法により他当事者に送付し、開示するステージです。

プレゼンテーション(証拠提出)

開示された電子情報を証言録取、審理などの手続において裁判官、陪審員などに提出するステージです。

 

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